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ニューヨーク不動産仲介のトップチーム
ニューヨークの魅力の一つに挙げられるのは、何といっても美しいスカイラインではないでしょうか。夜景スポットとしても、香港やシンガポールと並び、ニューヨークの摩天楼は、世界中の名だたる観光名所の中でも一二を争うほどの人気で、その美しさとダイナミックさには誰もが魅了されてしまうほどです。
そんなニューヨークの摩天楼に憧れを抱き、観光だけでなく、一度は住んでみたい街にニューヨークを挙げる人は日本にも数多く見られます。日本で成功を果たした著名人がニューヨークに移り住むニュースは、大きな話題となり、その度に報じられています。
ニューヨークの不動産投資に興味のある方に、ニューヨーク不動産投資の魅力をご紹介します。
アメリカの政治・経済、ひいては世界経済の中心地でもあるニューヨークの経済を牽引しているのは、不動産です。その役割は最も大きく、ニューヨークの税収の半分以上、6~7割は不動産が占めている現状です。アメリカ国内の都市の中でも、特にニューヨークは海外各国から多くの人が流入し、不動産需要は常に高い状態を保っています。つまり、ニューヨークの不動産価値は上がり続け、安定した市場であると言えるでしょう。
ニューヨークが世界一の都市であると言われる所以には、何より、「お金が集まる都市」であるということが大きな理由の一つとして挙げられます。
次の図は2016年のデータですが、中国からの商業不動産投資の約半分の46%がニューヨークに投資しているのがわかります。
特に、マンハッタンは人気のエリアです。世界中からビジネスマン・芸術家・留学生など多くの人が集まり、高層のコンドミニアムが多いのが特徴です。日本の感覚からすると信じられないかもしれませんが、ニューヨークのマンハッタンであれば、古い物件であっても、家賃や市場価格は高値で安定しています。
ニューヨークは富裕層が集まる都市というイメージから、賃貸よりも持ち家の方が多いと思う方がいらっしゃるかもしれません。日本であれば、高級住宅地や都心のタワーマンションなどは富裕層の所有であることが一般的です。しかし、ニューヨークでは、それは当てはまりません。賃貸者の方が多いことが、次の図からお分かりいただけるでしょう。
アメリカ国内の郊外は、持ち家率が比較的高いのですが、ニューヨークは世帯所得が2,000〜3,000万円と高額でも賃貸を選択するケースが多く、その層も幅広いというのが特徴です。概ね65%ぐらいが賃貸と言われています。このことが、中国の投資家だけでなく、世界中の不動産投資家にとって有益な情報であり、ニューヨークが最もターゲットになりやすい理由の一つと言えます。
ニューヨークの不動産価格が世界で一番高いと思われがちですが、実は、そうではありません。次のグラフは、「不動産の売買金額が、家賃の何倍か?」を表したものです。
世界の主要都市の中でも、ニューヨークは東京よりも低いことがわかります。東京と比較してもその利回りはある程度良いと言えます。10年程前までは、ニューヨークが一番高いというイメージがありましたが、現在の不動産は、東京やロンドン・パリなどヨーロッパの方が高い傾向です。富裕層の方の中にも、ニューヨークが意外と安いことに驚かれる方がいらっしゃいます。アメリカ国内で見てみると、ニューヨークよりも、ハワイのホノルルや西海岸のサンフランシスコの方が床平米あたりの平米単価が高いという事実もあります。全米の中でもニューヨークの不動産価格はリーズナブルであると言えるでしょう。
天災リスクは、不動産投資家にとって避けられないものと思われがちです。しかし、ある程度のリスクヘッジは可能です。地震も大きなリスクになるものですが、ニューヨークには、その点の心配は必要ありません。ニューヨークには地震がほとんどないからです。
耐震技術が進んでいるとはいえ、不動産投資を成功させるためには、やはりリスクはできるだけ避けなければなりません。地震が少ないエリアの物件を探せば、リスクは減らせるのです。リスクヘッジの観点から、「カリフォルニアに不動産を持たない」という選択は、不動産投資家にとって、ある意味キーポイントになると言えるでしょう。
ここまで、ニューヨーク不動産投資の現況をお伝えしてきました。❝Ultra Secure Real Estate Market=超安全な不動産マーケット❞と言われる所以は以上のことにあります。魅力あふれるニューヨークの不動産は、今後もますます強くなることが予測されています。不動産投資にはニューヨークをおすすめします!
私どもブルーパシフィックキャピタルは、ニューヨークで不動産購入を検討されている方のお手伝いをさせていただきます。
ぜひとも、一度お問い合わせください。