between
ニューヨーク不動産仲介のトップチーム
パンデミック以降、プールシェアのスタートアップが注目を浴びています。
Swimply はプールバージョンのエアビーエヌビーで、時間制でプールを借りられます。($15~60/時間 アメニティーの充実度によって変わります) ファウンダーのラスキンが自分の住んでいる家の近所、自身がプールを借りた時にこれはビジネスになると踏んで始めたビジネスです。 この会社は2018年に設立されましたが、2020年のパンデミックで一気に需要が増え、10ミリオンドルのファンディングを達成しました。
現在は、毎月7桁の収入があり(ミリオンドル)、15,000 ~ 20,000 の予約があるそうです。プラットフォームが予約と支払いを全て行い、基本的にプールのオーナーはゲストに会う必要が有りません。 現在の所、全体の20%ほどのオーナーしかゲストと直接顔を合わせることがありませんでした。 また、現在は1ミリオンドル賠償責任、1万ドルのダメージをカバーする保険も提供しています。
Swimply は2020年12月までは2人でオペレーションを行なっていましたが、現在は20人の従業員を抱えるまで急成長しました。数ヶ月後には現在の倍にまで従業員を増やすと言ってます。 去年、プールのオーナーの中には1万ドル/月稼いだオーナーもいました。 デンバーにいる一人のオーナーは夏の終わり頃にサインアップしたにもかかわらず、去年5万ドルを稼ぎました。 今年は10万ドルを越えるスピードで予約が入っているそうです。
オーナーとして唯一必要なのは、綺麗なプールを提供する事です。 85%のオーナーはトイレも提供しています。 もしトイレを提供しないなら、予約を1時間、人数を5人に限定するなどの措置をとっています。 またSwimply はユーザーの信頼度を上げるために、地元運営のプール会社と提携して、プール会社からの認定証を発行するシステムも取り入れています。
ラスキンいわく、”現在プールの他にもテニスコートやホットタブなどのシェアのリクエストもたくさん来ています。このビジネスモデルはプールに限らず、アウトドアのリソースをシェアするビジネスモデルとして貸主、借主にバリューを提供しています。” と綴っています。