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2025年、なぜニューヨークの不動産が最適な投資先なのか?

By
Blue Pacific Realty
更新日: 
2025-04-13
作成日: 
2025-04-13
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世界のプライム住宅市場に関する最新レポートが、グローバル不動産サービス大手のサヴィルズ(Savills)より発表されました。 賃貸利回り(Yield)は、投資物件の収益性を測る上で重要な指標であり、今回のレポートでは2024年のデータをもとに、2025年の推定利回りランキングがまとめられています。  

2025年 プライム住宅賃貸利回りランキング

  1. Los Angeles – 5.5%
  2. Dubai – 5.4%
  3. New York – 5.2%
  4. San Francisco – 4.7%
  5. Barcelona – 4.7%
  6. Cape Town – 4.5%
  7. Miami – 4.5%
  8. Rome – 4.5%
  9. Bangkok – 4.4%
  10. London – 4.4%
  11. Kuala Lumpur – 4.3%
  12. Paris – 4.2%
  13. Amsterdam – 4.1%
  14. Berlin – 4.1%
  15. Singapore – 4.1%
  16. Mumbai – 4.1%
  17. Athens – 4.0%
  18. Milan – 3.9%
  19. Tokyo – 3.0%
  20. Madrid – 2.9%
  21. Lisbon – 2.6%
  22. Hong Kong – 2.5%
  23. Seoul – 2.3%
  24. Geneva – 2.0%
  25. Sydney – 1.8%
  26. Beijing – 1.6%
  27. Shenzhen – 1.5%
  28. Hangzhou – 1.5%
  29. Shanghai – 1.4%
  30. Guangzhou – 1.3%

• ニューヨークは賃貸市場の需要が安定しており、世界トップレベルの利回り(4.5%)を維持。

• ドバイは記録的な賃貸需要増加により、5.3%と最高水準の利回りを実現。

• アメリカ都市(ニューヨーク、マイアミ、ロサンゼルス)は全体的に高い利回りを提供している。

• 香港やシンガポールは利回りが低く、賃貸市場の投資妙味は少ない。

ニューヨークの不動産が優れている理由



① 世界的な富裕層の流入

ニューヨークは、世界有数の金融・ビジネス都市であり、富裕層の投資先として常に選ばれています。

• ウォール街の金融関係者

• 国際的な企業の経営者・役員

• 外国人投資家(中東、中国、ヨーロッパからの流入)

このため、高級住宅の需要は常に安定しており、価格下落のリスクが少ない。



② 供給制約が続く

ニューヨークは厳しい建築規制と土地不足により、新築物件の供給が限られている。

→ 需要が一定以上あるため、不動産価値が下がりにくい。



③ 高い賃貸需要

住宅ローン金利の影響で購入を控える層が増え、賃貸市場が活況。

特にマンハッタン、ブルックリン、クイーンズでは賃貸需要が高まり、利回り4.5%を維持。

「安全な投資」を求めるなら、ニューヨークが最適な選択肢の一つです!



参考:
https://pdf.savills.com/documents/World-Research-Prime-Residential-Index-World-Cities-2025.pdf

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Blue pacific realty
ニューヨーク認定不動産ブローカー